特許
J-GLOBAL ID:200903054988875242

車載レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-004090
公開番号(公開出願番号):特開平7-209414
出願日: 1994年01月19日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は車載レーダ装置に関し、車両直進方向を決定してレーダ装置の取り付け角度の調整が可能なことを目的とする。【構成】 回動装置M2は、上記レーダ装置M1のビーム発射方向の偏向角度を可変する。車速検出装置M3は、車両の車速を検出する。直進走行手段M4は、車両の直進走行を検出する。連続路側物検出手段M5は、路側に連続して存在する連続路側物を検出する。角度演算手段M6は、直進走行かつ連続路側物の検出時に所定偏向角度のレーダ装置で検出した連続路側物の相対速度と、上記車速検出装置で検出した車速とから車両進行方向に対するビーム発射方向の角度演算する。補正手段M7は初期設定方向を車両進行方向に一致させて補正する。
請求項(抜粋):
車両に搭載され目標物体との相対距離及び相対速度を検出するレーダ装置と、上記レーダ装置の初期設定方向に対するビーム発射方向の偏向角度を可変する回動装置と、車両の車速を検出する車速検出装置と、車両の直進走行を検出する直進走行検出手段と、路側に連続して存在する連続路側物を検出する連続路側物検出手段と、直進走行かつ連続路側物の検出時に、所定偏向角度のレーダ装置で検出した連続路側物の相対速度と、上記車速検出装置で検出した車速とから車両進行方向に対するビーム発射方向の角度を演算する角度演算手段と、上記回動装置の初期設定方向を角度演算手段の演算角度に基づく車両進行方向に一致させて補正する補正手段とを有することを特徴とする車載レーダ装置。
IPC (4件):
G01S 13/60 ,  G01S 7/03 ,  G01S 13/34 ,  G01S 13/93

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