特許
J-GLOBAL ID:200903054989285163

多素子X線検出器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-019398
公開番号(公開出願番号):特開平6-214036
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】骨塩定量測定装置などの平面スキャン方式のX線撮影装置の多素子X線検出器として、小形化,低価格化を図り、また、検出器中央付近のチャンネルと検出器端付近のチャンネルとの間のX線検出特性の差を大幅になくす。【構成】入射X線の強度に応じた強さの可視光を発光するシンチレータ2と可視光を電気信号に変換する光電変換素子3とを組み合わせてなるX線検出素子アレイ10を複数配列して構成された多素子X線検出器において、X線検出素子アレイ10を同一平面上に直線状に配列し、かつ各X線検出素子(チャンネル)をX線焦点方向に向けた構成とする。
請求項(抜粋):
入射したX線管からのX線の強度に応じた強さの可視光を発光するシンチレータと受光面に入射した可視光を電気信号に変換する光電変換素子とを組み合わせてなるX線検出素子アレイを複数配列して構成された多素子X線検出器において、前記X線検出素子アレイが同一平面上に直線状に配列され、かつ各X線検出素子が前記X線管の焦点方向に向けられてなる多素子X線検出器。

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