特許
J-GLOBAL ID:200903054989490980

プリント基板用部品配置設計支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142367
公開番号(公開出願番号):特開2000-331060
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 プリント配線板に異なる工程で部品を実装する場合でも、CAD装置等による侵害有無のチェックを可能にする。【解決手段】 (a)に示すような半田面側に装着する表面実装型部品10の周囲には、部品外形11等に基づいて、他の表面実装型部品の装着を禁止する表面実装工程禁止領域13を設定する。挿入工程禁止領域14は、挿入部品のリード線の処理を行う挿入機工具の動作が表面実装型部品10と干渉しないように設定し、表面実装型部品10の高さに応じて広さを変える。(b)に示すような挿入型部品20に対しては、リード線22の処理を行う挿入機工具に対応して挿入工程禁止領域23を設定し、動作に関連して、表面実装工程禁止領域24,25を表面実装型部品の高さに応じて設定する。各禁止領域同士で侵害の有無をチェックし、違反箇所を表示する。
請求項(抜粋):
一方表面を部品面とし他方表面を半田面とするプリント基板に、部品面側からリード線を半田面側に突出させて折曲げおよび半田付けを行う挿入型部品と、半田面側に装着される表面実装型部品とを配置するための設計を支援する装置であって、半田面側に配置される表面実装型部品の周囲に、該表面実装型部品の外形に対する予め定める関係に基づいて、表面実装工程禁止領域および挿入工程禁止領域をそれぞれ設定する禁止領域設定手段と、禁止領域設定手段によって設定される表面実装工程禁止領域または挿入工程禁止領域を、他の表面実装型部品の外形または挿入型部品のリード線位置が侵害するか否かをそれぞれ判断し、判断結果を画像として表示する表示手段とを含むことを特徴とするプリント基板用部品配置設計支援装置。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  H05K 3/00
FI (2件):
G06F 15/60 658 C ,  H05K 3/00 D
Fターム (6件):
5B046AA08 ,  5B046BA05 ,  5B046DA02 ,  5B046DA09 ,  5B046FA07 ,  5B046GA01

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