特許
J-GLOBAL ID:200903054990865521

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258972
公開番号(公開出願番号):特開2001-080115
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置本体の設置後もしくは現像器にトナーを補給後の使用初期であっても、レーザー露光分布に起因する初期カブリを低減し、さらに装置本体の使用環境によらずに初期カブリを低減することを可能とした画像形成装置である。【解決手段】 装置設置後およびトナー補給後の使用初期では、トナーの帯電量分布が比較的ブロードであり、弱電荷のトナー等が感光ドラムの白地部に付着して、スジムラを発生しやすい。BAEにおけるレーザー露光は、白地部のドラム表面電位が副走査方向に走査ピッチのリップルが生じ、現像バイアス電位Vdcと潜像明電位VLの差Vbackが小さいとカブリ量が大きくなるので、ドラム電位VDを高く取ればよいが、a-Siドラムの場合は高く取れない。そこで使用初期、レーザーパワーを増大することにより、明電位VLをドラムの残留電位の限界に近づけて、リップルを小さくする。
請求項(抜粋):
感光体を帯電後、前記感光体を画像露光器によりレーザー光を用いて露光して、前記感光体表面に静電潜像を電位の低下していない部分として形成し、現像手段によりその電位の低下していない部分にトナーを付着させて静電潜像を現像し、現像により得られた画像を転写材に転写し定着して、前記画像を出力する画像形成装置において、前記画像露光器の露光量を制御する露光量制御手段と、前記画像の出力枚数を検知する枚数検知手段とを有し、前記枚数検知手段により検知された画像の出力枚数に応じて、前記露光量制御手段により前記露光量を段階的に変化させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
B41J 2/44 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/00 370 ,  H04N 1/29
FI (4件):
B41J 3/00 D ,  G03G 21/00 370 ,  H04N 1/29 B ,  G03G 15/04 120
Fターム (39件):
2C362AA54 ,  2C362AA56 ,  2C362AA63 ,  2C362AA67 ,  2C362CB47 ,  2C362CB59 ,  2C362CB80 ,  2H027DA13 ,  2H027DA14 ,  2H027DA38 ,  2H027DA45 ,  2H027DD07 ,  2H027EA02 ,  2H027EC20 ,  2H027ED01 ,  2H027ED06 ,  2H027EE07 ,  2H027EF06 ,  2H027JA11 ,  2H027JA12 ,  2H027JB30 ,  2H027JC04 ,  2H076AB02 ,  2H076AB05 ,  2H076AB12 ,  2H076DA09 ,  2H076DA10 ,  2H076DA11 ,  5C074AA02 ,  5C074BB02 ,  5C074BB03 ,  5C074BB26 ,  5C074CC01 ,  5C074CC26 ,  5C074DD01 ,  5C074DD08 ,  5C074EE03 ,  5C074EE08 ,  5C074GG12

前のページに戻る