特許
J-GLOBAL ID:200903054992920430

燃料電池用セパレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215991
公開番号(公開出願番号):特開2001-043869
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 燃料ガスと酸化剤ガスとの反応およびその反応熱の冷却を効率よく行い、燃料電池の出力性能の向上を図る。【解決手段】 基板1の一方の表面1aに設けた流体通路2は横断面が矩形等の形状をなす多数個の有底の溝4で形成され、また、他方の表面1bに設けた冷却水通路9は横断面が開口部10cの幅を小さく、底部10dの幅を大きくした台形状に形成された多数個の有底の溝10で形成されている。流体通路2を通る燃料ガスと酸化剤ガスとの反応に伴う熱は、水流入孔7から冷却水通路9に入る冷却水によって、溝10の底部10dの大きな熱伝導面積を介して効果的に冷却される。
請求項(抜粋):
平板状の基板の一方の表面に燃料ガスまたは酸化剤ガスを流す流体通路が形成され、他方の表面に冷却水を流す冷却水通路が形成されていることを特徴とする燃料電池用セパレータ。
FI (2件):
H01M 8/02 B ,  H01M 8/02 R
Fターム (8件):
5H026AA04 ,  5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026CC10 ,  5H026EE05 ,  5H026HH02 ,  5H026HH03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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