特許
J-GLOBAL ID:200903054992953177
オーステナイト・ニッケル-クロム-鉄合金
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-092718
公開番号(公開出願番号):特開平7-216483
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明は改良されたオーステナイト・ニッケル-クロム-鉄合金を得ること及び1100°C以上1200°Cまでの温度で高クリープ破断強度、等温そして繰り返し高温酸化への高耐性を持つ製品に対するその材料を使用することを目的とする。【構成】 本発明のオーステナイト・ニッケル-クロム-鉄合金は以下の成分(重量%表示)からなる。C0.12〜0.30%、Cr23〜30%、Fe8〜11%、Al1.8〜2.4%、Y0.01〜0.15%、Ti0.01〜1.0%、Nb0.01〜1.0%、Zr0.01〜0.20%、Mg0.001〜0.015%、Ca0.001〜0.010%、N0.03%以下、Si0.50%以下、Mn0.25%以下、P0.020%以下、S0.010%以下、残部がNi及び溶解で生ずる不可避的な不純物からなる。
請求項(抜粋):
重量%で、炭素 : 0.12 -0.30 %クロム : 23 -30 %鉄 : 8 -11 %アルミニウム : 1.8 -2.4 %イットリウム : 0.01 -0.15 %チタン : 0.01 -1.0 %ニオブ : 0.01 -1.0 %ジルコニウム : 0.01 -0.20 %マグネシウム : 0.001-0.015%カルシウム : 0.001-0.010%窒素 : 最大 0.030%珪素 : 〃 0.50 %マンガン : 〃 0.25 %リン : 〃 0.020%硫黄 : 〃 0.010%ニッケル : 残余を含有し、溶解で生ずる不可避的不純物を含むオーステナイト・ニッケル-クロム-鉄合金。
引用特許:
前のページに戻る