特許
J-GLOBAL ID:200903054993842638

多重搬送波変調を用いるシステムにおける通信の初期化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-076253
公開番号(公開出願番号):特開2000-101623
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 多重搬送波変調スキームを用いる通信システムにおいて、遠隔モデムと中央ユニットとの間の接続を初期化するさまざまな方法を提供する。【解決手段】 本発明の1つの特徴として、比較的長い持続時間の、強度をランプアップし(202)またランプダウンする(206)単一周波数の起動信号201が用いられる。実施例においては、この起動信号は、多重搬送波変調スキームによるデータ送信のために用いられるサブチャネルの範囲外にある副搬送波により送信される。起動信号のゆるやかなランプアップおよびランプダウンは、隣接するサブチャネル内への漏れ(すなわちチャネル間妨害)を確実に減少させ、それにより隣接線路に確立された接続への影響を最小化する。
請求項(抜粋):
多重搬送波変調スキームを用いるように構成された通信システムにおいて1対のモデム間の接続を初期化する方法であって、強度がランプアップしかつランプダウンする比較的長い持続時間の単一周波数信号である起動信号を第1モデムユニットから送信するステップを含む、前記方法。
IPC (4件):
H04L 12/44 ,  H04J 11/00 ,  H04L 29/08 ,  H04Q 3/42 104
FI (4件):
H04L 11/00 340 ,  H04J 11/00 Z ,  H04Q 3/42 104 ,  H04L 13/00 307 Z
引用特許:
審査官引用 (14件)
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