特許
J-GLOBAL ID:200903054993871042

間接凝集免疫測定法及びこれに用いる沈降パターン測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 幸田 全弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-139076
公開番号(公開出願番号):特開平6-324041
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 マイクロプレートの各ウエルの底部に免疫測定用試薬の粒子を強制沈降させたのち、マイクロプレートを所定の角度に傾斜させてウエル底部に粒子の流れ出しによる沈降パターンを形成させて測定する間接凝集免疫測定法と、これに使用する沈降パターン測定装置を提供する。【構成】 所定角度で傾斜するベース本体11上にマイクロプレート載置台14を傾斜方向に移動自在に設けると共に、該マイクロプレート載置台12の前方に所定数の光センサー21a・・・・を直線状に配したセンサーブロック20を移動方向と直交させて設け、マイクロプレート15のウエルの底部に形成された沈降パターンを複数の地点において光センサーによって測定し、得られた長さを沈降パターンの長さとして免疫反応を有無を判定する。
請求項(抜粋):
各ウエルの底部に免疫測定用試薬の粒子を沈降させたのち、ウエルを所定角度に傾斜させてウエル底部に粒子の流れ出しによる沈降パターンを形成させて免疫反応の有無を判定するに際し、ウエルを傾斜させてウエル底部に沈降パターンを形成させ、形成された沈降パターンを流れ出し方向に直交する状態でウエルまたは光センサーを移動させて沈降パターンの長さを複数地点において測定し、得られた長さを沈降パターンの長さとして免疫反応の有無を判定することを特徴とする間接凝集免疫測定法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-191864
  • 特開平3-144367
  • 特開昭58-011835
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