特許
J-GLOBAL ID:200903054994603475

画像処理装置及び方法、並びに画像処理プログラムを供給するプログラム供給媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045323
公開番号(公開出願番号):特開2000-242792
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 ランレングス符号化されている画像を用いて演算処理を行うとき、メモリの無駄をなくし、処理時間を短縮する。【解決手段】 繰り返し数を累積して行方向における各即値の座標値を求める行内座標累算手段22と、各即値が所定の条件を満足するか否かを判定する判定手段2と、判定手段2により所定の条件を満足すると判定された即値の座標値のうち即値の最小座標値を行毎に記憶する行内最小座標値記憶手段23と、所定の条件を満足すると判定された即値の座標値のうち行内座標累算手段22により求められた即値の最大座標値を行毎に記憶する行内最大座標値記憶手段24と、最小座標値及び最大座標値を用いて、有効と判定された即値からなる画像領域を包含する領域を示す領域情報を算出する画像領域算出手段2とを備える。
請求項(抜粋):
同一画素値の画素の繰り返し回数を示す繰り返し数と画素の画素値を表す即値との対の連続で表現される符号化方式によって符号化された画像についての前記繰り返し数を累積して行方向における各即値の座標を求める行内座標累算手段と、各即値が所定の条件を満足するか否かを判定する判定手段と、上記判定手段により所定の条件を満足すると判定された即値の座標値のうち、上記行内座標累算手段により求められた即値の最小座標値を行毎に記憶する行内最小座標値記憶手段と、上記判定手段により所定の条件を満足すると判定された即値の座標のうち、上記行内座標累算手段により求められた即値の最大座標を各行毎に記憶する行内最大座標値記憶手段と、上記行内最小座標値記憶手段に記憶された行毎の最小座標値及び行内最大座標値記憶手段に記憶された行毎の最大座標値を用いて、上記判定手段により有効と判定された即値の画素からなる画像領域を包含する領域を示す領域情報を算出する画像領域算出手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06F 15/70 330 D ,  G06F 15/66 470 A
Fターム (11件):
5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CC01 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DC02 ,  5L096AA13 ,  5L096DA02 ,  5L096FA19 ,  5L096FA69 ,  5L096GA36

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