特許
J-GLOBAL ID:200903054995119852

ヘッドランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-070707
公開番号(公開出願番号):特開平6-260001
出願日: 1993年03月08日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 従来のヘッドランプの構成においては、眩惑光の発生を防止するために光源からの直射光を遮蔽する目的で設けられるフードが、同時に反射鏡からの反射光も遮蔽するものとなるので、配光不良などの問題点を生じていた。【構成】 本発明により、光源2のバルブ2a先端には不透明塗膜5が形成されて正面から適宜の側方迄の直射光が遮蔽され、この不透明塗膜5により遮蔽される範囲のフード3の底面には開口部3aが設けられているヘッドランプ1としたことで、不透明塗膜5とフード3とにより眩惑光となる直射光を遮蔽する作用を失わせることなく、反射鏡からの反射光は通過させるものとして、光量損失或いは配光特性の一部欠損などを防止し、ヘッドランプの性能向上を可能として課題を解決するものである。
請求項(抜粋):
ハロゲン電球などの光源と、この光源からの光を所定方向に反射させる反射鏡と、前記光源からの直射光を遮蔽する目的でこの光源の照射方向前方に設けられる略有底円筒状の形状とされたフードとから成るヘッドランプにおいて、前記光源のバルブ先端には不透明塗膜が形成されて正面から適宜の側方迄の直射光が遮蔽され、この不透明塗膜により遮蔽される範囲の前記フードの底面には開口部が設けられていることを特徴とするヘッドランプ。
IPC (5件):
F21M 3/02 ,  F21M 3/14 ,  H01K 1/26 ,  H01K 1/32 ,  H01K 7/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-079101
  • 特開平4-092302

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