特許
J-GLOBAL ID:200903054995418248

画像データ符号化復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-120240
公開番号(公開出願番号):特開平5-316355
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、直交変換を利用した画像データの圧縮に関するもので、画像の符号化データを全て送信せずとも、画像の概略を短時間で把握することができる画像データ符号化復号化装置を提供することを目的とする。【構成】 2次元画像データの各ブロック毎に直交変換を行い、得られた変換データをそれぞれ固有の符号長で符号化した後、前記ブロック内の符号化データの総数を検出するブロック内符号化データ長検出回路5と、前記ブロック内の符号化データの総数の大小を基に、前記ブロックをそれぞれ複数のグループに分けるグループ判定回路6と、前記符号化データと、前記ブロックの位置を示すアドレス情報を格納するメモリ7を有し、前記グループの中から、グループ毎に順次前記符号化データを伝送路12に送信する符号化データ送信回路8とを備えた。
請求項(抜粋):
2次元画像データを複数のブロックに分割し、各ブロック毎に直交変換を行い、それによって得られた変換データをそれぞれ固有の符号長で符号化した後、前記ブロック内の符号化データの総数を検出する手段と、前記ブロック内の符号化データの総数の大小を基に、前記ブロックをそれぞれ複数のグループに分ける手段と、前記符号化データと、前記ブロックの位置を示すアドレス情報を格納するメモリと、前記グループの中から、グループ毎に順次前記符号化データを伝送路に送信する手段と、送信されてきた前記符号化データを順次復号化し、前記直交変換の逆変換をし、前記アドレス情報を基に、画像データを再構成する手段とを有することを特徴とする画像データ符号化復号化装置。
IPC (3件):
H04N 1/41 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 7/133

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