特許
J-GLOBAL ID:200903054996371261

燃焼排ガス減温装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-098319
公開番号(公開出願番号):特開平11-270836
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 燃焼排ガス減温装置において、水スプレーによって粘着性を帯びたダストが、装置内に付着・堆積するのを、減温性能を維持しつつ防止する。【解決手段】 下側部に筒壁の接線方向に向けて開口する排ガス供給口12を有し、上部に冷却排ガス出口14を有する外筒10と、この外筒内において排ガス供給口の近傍に、外筒内壁との間に空間20が生じるように外筒と同心状に設けられた内筒22と、この内筒の上端に内筒と同心状に連結された内筒拡大部36と、内筒内又は内筒拡大部内に設けられた冷却水噴霧ノズル30とを備え、内筒拡大部36から外筒10にかけての領域で、排ガスの一部をバイパスさせて、間隙40、38から内筒拡大部36内壁及び外筒10内壁に沿ってシート状にカバーガスとして吹き出させるカバーガス吹出し手段を設ける。
請求項(抜粋):
下側部に筒壁の接線方向に向けて開口する排ガス供給口を有し、上部に冷却排ガス出口を有する外筒と、この外筒内において排ガス供給口の近傍に、外筒内壁との間に空間が生じるように外筒と同心状に設けられた内筒と、この内筒の上端に内筒と同心状に連結された内筒拡大部と、内筒内又は内筒拡大部内に設けられた冷却水噴霧ノズルとを備え、内筒拡大部から外筒にかけての領域で、排ガスの一部をバイパスさせて内筒拡大部内壁及び外筒内壁に沿ってシート状にカバーガスとして吹き出させるカバーガス吹出し手段を設けたことを特徴とする燃焼排ガス減温装置。
IPC (2件):
F23J 15/04 ,  F23J 15/06
FI (2件):
F23J 15/00 D ,  F23J 15/00 K

前のページに戻る