特許
J-GLOBAL ID:200903054999303674
土壌中の有毒元素の濃度の深さプロフィールを求める方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 紘一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-277540
公開番号(公開出願番号):特開平7-301610
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 土壌中の有毒元素の濃度の深さプロフィールヲ求める方法及び装置を提供する。【構成】 土壌を中性子で照射する中性子源(22)を備える。中性子照射により土壌中に核反応が起こり、ガンマ線が土壌から放出され、このガンマ線は、列状に配置されているガンマ線検出器(24)によって検出される。中性子源からの中性子の規則的に繰り返されるパルスの幅を制御する中性子源エレクトロニクス(10)が設けられている。検出器エレクトロニクス(12)がガンマ線検出器と連携していて、ガンマ線検出器の発生した信号を増幅すると共にデジタル化し、デジタル化信号を表すデータを記憶する。データを分析して土壌中の選択ターゲット元素の濃度を測定するスペクトル分析ソフトウエアを備え、さらに取得インターフェイスエレクトロニクス(14)を備える。
請求項(抜粋):
尋問体積の分析方法において、強度及びパルスにより特徴付けられた中性子バーストで尋問体積を照射し、それにより前記尋問体積からガンマ線を放出させる段階a)と、複数の時間間隔の間にガンマ線データ群を得る段階b)とを有し、各群は、対応の時間間隔中におけるガンマ線の数又は強度及び前記ガンマ線のエネルギーレベルを表示し、第1の群は、中性子バーストのオン中の第1の間隔に対応し、前記方法は更に、前記ガンマ線データを分析して前記尋問体積中の所定の標的元素の存在を検出すると共にその量を測定する段階c)を有することを特徴とする方法。
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