特許
J-GLOBAL ID:200903055000533160

吸水性樹脂の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-342191
公開番号(公開出願番号):特開2001-200006
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 保水量が大きく、水可溶性成分量の少ない吸水性樹脂、並びに保水量と荷重下の吸収量、特に重い荷重下の吸収量が高いレベルでバランスが取れた粒子状の吸水性樹脂を得る。【解決手段】 水溶性および/または加水分解により水溶性となる1種以上のラジカル重合性モノマーと架橋剤を、水存在下でラジカル重合する吸水性樹脂の製法において、ベンゾトリアゾール系化合物、ベンゾフェノン系化合物、トリアジン系化合物、ヒンダードアミン系化合物、ヒンダードフェノール系化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物(c)を共存させて重合を行う。更に、得られる粒子状の吸水性樹脂を表面架橋することで、高い保水量を維持して荷重下における吸収性能の向上を図る。
請求項(抜粋):
水溶性および/または加水分解により水溶性となる1種以上のラジカル重合性モノマー(a)と架橋剤(b)を、水存在下でラジカル重合する吸水性樹脂の製法において、ベンゾトリアゾール系化合物、ベンゾフェノン系化合物、トリアジン系化合物、ヒンダードアミン系化合物、ヒンダードフェノール系化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物(c)を共存させて重合を行うことを特徴とする吸水性樹脂(A1)の製造法。
IPC (3件):
C08F 2/44 ,  C08F 8/14 ,  C08F220/06
FI (3件):
C08F 2/44 A ,  C08F 8/14 ,  C08F220/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-165402
  • 特開昭63-165402

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