特許

J-GLOBAL ID：200903055003216866

偏光板貼付装置

発明者： 木村 滋 ,  斉藤 邦治
出願人/特許権者： 淀川メデック株式会社
代理人 (6件)： 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-308499
公開番号（公開出願番号）：特開2004-144908
出願日： 2002年10月23日
公開日（公表日）： 2004年05月20日
要約：

【課題】製品の歩留りの低下を招くことなく、偏光板貼付装置のフットプリントの拡大を抑制することを可能とする偏光板貼付装置を提供する。【解決手段】搬送ライン10の上流側である入口部と洗浄搬送ライン100との間に、前工程で処理されてきた液晶セル基板1の搬送方向を90度旋回させるための旋回ステーション200を設けている。この旋回ステーション200の具体的構成としては、搬送されてきた液晶セル基板1を90度旋回させるためのターンテーブル202が設けられている。これにより、偏光板貼付装置1000の搬送ライン10において、液晶セル基板1は、液晶セル基板1の短辺が延びる方向に沿って搬送されることになる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

短辺と長辺とを備える長方形形状の液晶セル基板の表面に、前記液晶セル基板を所定方向に搬送しながら前記液晶セル基板に偏光板を貼付るための偏光板貼付装置であって、 前記液晶セル基板を所定方向に搬送させるための搬送ラインと、 前記搬送ラインに設けられ、前記液晶セル基板の表面に偏光板を貼付るための貼付ステーションと、 前記貼付ステーションに前記液晶セル基板の表面に貼付るための偏光板を搬送するための偏光板搬送ラインと、を備え、 前記搬送ラインは、前記液晶セル基板をその短辺が延びる方向に沿って搬送させるため、前記貼付ステーションよりも上流側において、その長辺が延びる方向に沿って搬送されてきた前記液晶セル基板を90度旋回させるための旋回ステーションを有することを特徴とする、偏光板貼付装置。

IPC (4件)：

G02F1/1335 ,  B65G49/06 ,  G02B5/30 ,  G02F1/13

FI (4件)：

G02F1/1335 510 ,  B65G49/06 Z ,  G02B5/30 ,  G02F1/13 101

Fターム (20件)：

2H049BA02 ,  2H049BC14 ,  2H088FA10 ,  2H088FA16 ,  2H088FA17 ,  2H088FA19 ,  2H088FA25 ,  2H088FA28 ,  2H088FA30 ,  2H088HA18 ,  2H088MA16 ,  2H091FA08 ,  2H091FC18 ,  2H091FC21 ,  2H091FC29 ,  2H091FC30 ,  2H091GA17 ,  2H091LA09 ,  2H091LA11 ,  2H091LA12

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 液晶表示素子の製造方法及びバックライトの製造方法並びにその製造システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-135377   出願人：株式会社東芝
• 車体搬送装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-195284   出願人：本田技研工業株式会社