特許
J-GLOBAL ID:200903055003507151

貼り合わせ成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105662
公開番号(公開出願番号):特開2000-289042
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】表面における凹状部分に発生する皺を防止するとともに、十分にソフト感を呈し得る貼り合わせ成形品を製造し得る貼り合わせ成形方法を提供する。【解決手段】表面が意匠面を構成し、弾性変形可能な表皮層1と、この表皮層1の裏面に一体的に設けられたフォーム層2とからなる表皮材9を用意する。表面を凹状として表皮材9を型内に設ける際、型により、貼り合わせ成形品のフォーム層2の復元力によっても残留する引っ張り応力を表皮材9に付与する。そして、型内における表皮材9のフォーム層2の裏面に溶融樹脂を射出し、溶融樹脂を固化させて基材層を一体的に設け、型を開き、表皮層1、フオーム層2及び基材層からなる貼り合わせ成形品を得る。
請求項(抜粋):
表面が意匠面を構成し、弾性変形可能な表皮層と、該表皮層の裏面に一体的に設けられたフォーム層とからなる表皮材を用意する第1工程と、該表面を凹状として該表皮材を型内に設ける第2工程と、該型内における該表皮材の該フォーム層の裏面に溶融樹脂を射出し、該溶融樹脂を固化させて基材層を一体的に設ける第3工程と、該型を開き、該表皮層、該フオーム層及び該基材層からなる貼り合わせ成形品を得る第4工程と、からなる貼り合わせ成形方法において、前記第2工程では、前記型により、前記貼り合わせ成形品の前記フォーム層の復元力によっても残留する引っ張り応力を前記表皮材に付与することを特徴とする貼り合わせ成形方法。
IPC (4件):
B29C 43/18 ,  B29C 43/34 ,  B29C 45/14 ,  B29L 31:34
FI (3件):
B29C 43/18 ,  B29C 43/34 ,  B29C 45/14
Fターム (29件):
4F204AD08 ,  4F204AD17 ,  4F204AD20 ,  4F204AG03 ,  4F204AG20 ,  4F204AH26 ,  4F204FA01 ,  4F204FB01 ,  4F204FB11 ,  4F204FB13 ,  4F204FB22 ,  4F204FG04 ,  4F204FN06 ,  4F204FN11 ,  4F204FQ15 ,  4F206AD08 ,  4F206AD17 ,  4F206AD20 ,  4F206AG03 ,  4F206AG20 ,  4F206AH26 ,  4F206JA03 ,  4F206JB13 ,  4F206JB22 ,  4F206JF05 ,  4F206JM04 ,  4F206JN11 ,  4F206JN41 ,  4F206JQ81

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