特許
J-GLOBAL ID:200903055004372403

冷凍えびの冷凍熟成法及び同方法を利用したえび加工食品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-279699
公開番号(公開出願番号):特開平6-125694
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 冷凍えび又は冷凍えびを用いた各種加工食品の冷凍貯蔵中における品質の低下の防止及び冷凍貯蔵中のえび肉の熟成の助長。【構成】 冷凍えびを洗浄後、これに環状オリゴ糖、シクロデキストリン、L-アスコルビン酸、重合リン酸塩、特定のアミノ酸及び所望により乳酸カルシウムを加え、急速冷凍し-18°〜-22°Cの温度で30日間インキュベートする。本方法は、無頭殻つきえびの冷凍貯蔵の際にも応用できる。
請求項(抜粋):
むきえび又は無頭殻つきえびを次亜塩素酸ナトリウムと有機酸との混合溶液で洗浄し、洗浄したえびに環状オリゴ糖、及び/又はシクロデキストリンとL-アスコルビン酸ナトリウムと、重合リン酸塩、更にグリシンベタイン、グリシン、アラニンのうちの少なくとも一種以上と乳酸カルシウムを添加し、急速凍結し、-18°〜-22°Cの温度で30日間以上インキュベートすることで冷凍熟成させることを特徴とする冷凍えびの処理方法。
IPC (2件):
A23B 4/08 ,  A23L 1/33
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平4-022542
  • 特開平1-247062

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