特許
J-GLOBAL ID:200903055005466053

無線チャネル・アクセス制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本城 雅則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-317709
公開番号(公開出願番号):特開平7-203549
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 低軌道周回衛星12によって構成され、セル34においてユーザ間で通信チャネルの割り当てを行うセルラ通信システムを提供する。【構成】 各加入者ユニット26は、組み込まれたクラス識別子でプログラムされる。頻繁な利用期間中など、衛星12の捕捉をある限られたクラスまたはクラスのセットに制限することが望ましい期間中に、衛星は禁止クラス識別子のリストを放送して、禁止されていないクラスのみに通信システムへのアクセスを許可する。本方法は、階層クラスに基づいてユーザに対してアクセスを許可することにより、スラッシングを低減する。本方法は、実時間セル負荷データと、過去の経験に基づく経時的セル負荷情報の両方を利用し、自然災害の場合にアクセスを緊急サービスに制限するようにプログラムできる。
請求項(抜粋):
複数のノード(12)によって構成され、各ノード(12)が関連する少なくとも1つのアンテナ・ビーム(35)を有する通信システムに対して、加入者ユニット(26)のアクセスを制御する方法において、各加入者ユニット(26)が関連するユーザ・クラスを有する方法であって:a)プラニング期間中に過負荷を示しそうな地理的エリアを特定する段階(202);b)前記通信システムにアクセスすることを禁止させたい、前記地理的エリアにおけるユーザの割合を算出する段階(210);c)前記割合に基づいて、前記地理的エリアにおいて禁止すべき禁止ユーザ・クラスのセットを生成する段階(216);d)禁止ユーザ・クラスの前記セットを含むパラメータ・セットを生成する段階;e)前記プラニング期間中に前記地理的エリアにサービスを提供する予定の、前記複数のノードの少なくとも1つのノード(12)と関連アンテナ・ビームを特定する段階(218);f)前記パラメータ・セットを前記少なくとも1つのノードに送信する段階(222);およびg)前記関連アンテナ・ビームにおける前記少なくとも1つのノード(12)によって、前記パラメータ・セットを放送チャネル(18)上で放送する段階であって、禁止ユーザ・クラスの前記セットの前記加入者ユニット(26)が前記通信システムにアクセスすることが禁止される段階;によって構成されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04Q 7/04 D ,  H04B 7/26 B ,  H04B 7/26 109 K
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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