特許
J-GLOBAL ID:200903055005739815
高圧縮符号化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-028182
公開番号(公開出願番号):特開2003-230149
出願日: 2002年02月05日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 画質劣化をきたさない動きベクトル符号量削減等により符号化効率の向上および画質の改善を図る。【解決手段】 動き補償予測部1にて検出した動きベクトルを可変長符号化部6にて可変長符号化(VLC)する際の“動き補償+VLC処理”と、符号化モード判定部3における“フレーム間符号化処理”または“フレーム内符号化処理”のモード判定処理でコスト関数D+lRを導入し、それぞれが最小となる動きベクトルや符号化モード、符号化単位等の符号化パラメータを決定し、符号化効率が効率化された分、量子化部5における量子化ステップサイズを制御することにより画質向上を図る。また、DCT部4におけるDCT係数の電力分布を考慮したDCT係数量子化時のスキャン順序選択や、量子化部5における情報発生量の時間変動平滑化を実現する量子化ステップサイズ制御を行うものである。
請求項(抜粋):
動画像の画像信号を符号化する高圧縮符号化装置であって、符号化の過程で動的に決定されうる制御項目、すなわちフレーム間予測使用の採否もしくは動き補償予測における動きベクトルの決定、もしくは複数定義された予測モードからのモード選択、もしくは量子化ステップサイズの決定などの制御項目を決定することに際して、符号化によるひずみと符号化に必要な符号量とを結合して得られるコスト関数に基づいて一つもしくは複数の制御項目の決定を行うことを特徴とする高圧縮符号化装置。
IPC (4件):
H04N 7/32
, H03M 7/30
, H03M 7/36
, H03M 7/40
FI (4件):
H03M 7/30 A
, H03M 7/36
, H03M 7/40
, H04N 7/137 Z
Fターム (28件):
5C059KK01
, 5C059KK19
, 5C059MA05
, 5C059MA23
, 5C059MC01
, 5C059MC11
, 5C059ME01
, 5C059NN01
, 5C059PP05
, 5C059TA00
, 5C059TA23
, 5C059TA46
, 5C059TA62
, 5C059TB07
, 5C059TC00
, 5C059TC04
, 5C059TC18
, 5C059UA02
, 5J064AA01
, 5J064BA09
, 5J064BA16
, 5J064BB03
, 5J064BB05
, 5J064BC01
, 5J064BC08
, 5J064BC16
, 5J064BC28
, 5J064BD01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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予測画像符号化の動き評価
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-514094
出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
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動きベクトル検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-132220
出願人:三菱電機株式会社
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