特許
J-GLOBAL ID:200903055006975636

車両用走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287476
公開番号(公開出願番号):特開平6-135259
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 先行車との車間距離を保ちつつ先行に追従する走行制御装置において、追従走行中に走行車線から追越車線へ、または追越車線から走行車線へ車線変更した場合にも安全かつ円滑に追従走行を続行する。【構成】 レーダ装置10及び車速センサ1からの検出信号に基づきECU14がスロットルアクチュエータ20ないしブレーキアクチュエータ22を制御して先行車に追従する。車線変更時にウインカースイッチ16を操作すると、その時の車速がメモリ18に走行車線速VRIGHTまたは追越車線速VLEFTとして記憶される。追越車線から走行車線へ変更するときには、先行車との車間距離、相対速度が確定するまでは車速をVRIGHTに制御し、走行車線の車の流れに乗って先行車への急接近を防止する。
請求項(抜粋):
先行車との車間距離に基づき自車速を制御し、先行車に追従走行する車両用走行制御装置において、先行車との車間距離を検出する車間距離検出手段と、自車速を検出する速度検出手段と、第1車線から第2車線へ車線変更時に自車の方向指示器が作動したときの自車速である第1車線速を記憶する第1記憶手段と、第2車線から第1車線へ車線変更時に自車の方向指示器が作動したときの自車速である第2車線速を記憶する第2記憶手段と、前記第1車線速と第2車線速の差が所定値以上であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段で所定値以上と判定された場合に、車線変更時所定時間は前記第1または第2記憶手段に格納されたその車線に対応する車線速に自車速を制御する制御手段と、を有することを特徴とする車両用走行制御装置。
IPC (4件):
B60K 31/00 ,  B60R 21/00 ,  F02D 29/02 301 ,  F02D 41/04 310

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