特許
J-GLOBAL ID:200903055007886378
胸部頭部一体式エアバッグ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-152338
公開番号(公開出願番号):特開平10-338099
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 頭部用エアバッグ袋体の展開を短時間に完了する。【解決手段】 エアバッグ袋体14は、頭部用エアバッグ袋体18の上下方向略中央の折り線L1に沿って、上方の部位18Aを下方へ向けて袋体内部に折り込まれ、これがその上下方向略中央の折り線L2に沿って下方へ向けて袋体内部に折り込まれている。また、エアバッグ袋体14は、仕切布40の前端末40Aと胸部用エアバッグ袋体24の後下端24Aとを結ぶ折り線L3に沿って、折り線L3より前方の部位24Bが後方へ向けて袋体内部に折り込まれており、さらに、折り線L3の略中央と胸部用エアバッグ袋体24の後上端24CのR部中央とを結ぶ折り線L4に沿って、内側へ折り込まれている。最後に、エアバッグ袋体14は車幅外方へ向けて2山蛇腹状に折り畳まれてケースに収納されている。
請求項(抜粋):
側突に対して乗員胸部を保護する胸部用エアバッグ袋体と、該胸部用エアバッグ袋体の上方に位置して乗員頭部を保護する頭部用エアバッグ袋体と、が仕切布に設けた流通孔を介して連通された胸部頭部一体式エアバッグ装置において、前記頭部用エアバッグ袋体が下方へ向けて袋体内に折り込まれ、前記胸部用エアバッグ袋体が、前記仕切布の前方端末と前記胸部用エアバッグ袋体の後下端を結ぶ折り線で袋体内に折り込まれ、その後、さらに所定の折り線で袋体内に折り込まれると共に最後に蛇腹状に折り畳まれてケース内に収納されていることを特徴とする胸部頭部一体式エアバッグ装置。
IPC (3件):
B60R 21/24
, B60R 21/16
, B60R 21/22
FI (3件):
B60R 21/24
, B60R 21/16
, B60R 21/22
引用特許:
審査官引用 (3件)
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胸部頭部一体式エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-298325
出願人:トヨタ自動車株式会社
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サイドエアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-042262
出願人:トヨタ自動車株式会社
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エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-041834
出願人:芦森工業株式会社
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