特許
J-GLOBAL ID:200903055008480510

情報処理装置、命令割当て制御方法、命令割当て制御装置および命令割当て制御プログラムを記録したコンピュータで読取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023151
公開番号(公開出願番号):特開2000-222208
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 VLIW方式が適用される情報処理においてスループット向上とプログラムサイズ削減を可能とする。【解決手段】 同一プロセッサ1内の複数の演算ユニット(メモリユニット3と整数演算ユニット4)でプログラム中の複数命令が並列実行される時、各命令はどの演算ユニットで実行されるかはプログラムの生成時に決められるVLIW方式の情報処理において、命令の並列実行時に同時にPSW(プログラム状態語)格納レジスタ10中のPSWがアクセスされようとする場合には、複数の演算ユニット間でPSWのアクセスに関する優先順位が予め決められる。これにより、PSWのアクセス競合を回避しながらの並列実行が可能となる。
請求項(抜粋):
複数の演算ユニットを有し、プログラム中の複数命令が前記複数演算ユニットを用いて並列に実行される際に、前記複数命令のそれぞれは前記複数演算ユニットのいずれを用いて実行されるかが予め決定される情報処理装置であって、前記プログラムの実行制御に関して前記複数演算ユニットに共用される制御情報が格納されて、前記複数演算ユニットにより共用してアクセスされるレジスタをさらに有し、前記複数命令が並列に実行されるときに前記複数演算ユニットにより前記レジスタの内容が同時にアクセスされようとする場合には、前記複数演算ユニット間で前記制御情報のアクセスに関する優先順位が定められることを特徴とする、情報処理装置。
IPC (5件):
G06F 9/38 370 ,  G06F 9/30 350 ,  G06F 9/45 ,  G06F 15/16 610 ,  G06F 15/177 682
FI (5件):
G06F 9/38 370 B ,  G06F 9/30 350 F ,  G06F 15/16 610 B ,  G06F 15/177 682 A ,  G06F 9/44 322 E
Fターム (12件):
5B013DD02 ,  5B013DD04 ,  5B033AA01 ,  5B033AA14 ,  5B033BD01 ,  5B033BE05 ,  5B033DD05 ,  5B045EE13 ,  5B045GG15 ,  5B081AA07 ,  5B081CC25 ,  5B081CC41

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