特許
J-GLOBAL ID:200903055012919527

ドアフレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 桑原 英明 ,  木下 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-396706
公開番号(公開出願番号):特開2005-153768
出願日: 2003年11月27日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 ドアフレームのセンターピラーの中空部の底壁とドアトリムの上縁との間に段差が生じ、見栄えが悪い上に、ドア閉時、車体側の支柱のウエザーストリップに底壁が当接したとき、この部分に三角隙を作り好ましくない。【解決手段】 ドアフレーム(2)のセンターピラー(6)の中空部(24)は対向する側壁(26,26)と底壁(27)とからなり、底壁(27)の下部に段部(29)を形成する。段部(29)はドアトリム(14)をドア(1)に装着したとき、底壁(27)とドアトリム(14)とを面一とさせ見栄えを向上させる。アウター部材(23)をロール成形、インナー部材(25)をプレス成形した2部品でセンターピラー(6)を構成し、インナー部材(25)の中空部(24)に段部(29)を形成可能とさせる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ウインドガラスの上死点を画定するメインフレーム、ウインドガラスの昇降を案内する溝と室内側に延在する中空部を有するセンターピラーを少なくとも有するドアフレームにおいて、センターピラーが意匠面と溝を形成するアウター部材と、アウター部材に固定されかつ中空部を有するインナー部材とからなり、インナー部材の中空部の底壁が段部を有し、該段部が中空部の底壁をドアトリムの室内側面とほぼ面一とさせるに適していることを特徴とするドアフレーム。
IPC (1件):
B60J5/04
FI (1件):
B60J5/04 M
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自動車用ドア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-163044   出願人:株式会社太田シート
  • トリム及びシール部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-096725   出願人:豊田合成株式会社
審査官引用 (2件)

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