特許
J-GLOBAL ID:200903055013480871

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-221720
公開番号(公開出願番号):特開平10-050088
出願日: 1996年08月05日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 昇圧電圧の立ち上がりを損なうことなく消費電流を抑えることができる昇圧回路を備えた半導体装置を提供する。【解決手段】 電源電圧Vccを昇圧して所望の昇圧電圧Vppを発生させる並列接続された複数の昇圧回路要素1〜mと、昇圧電圧Vppが所望の電圧を越えないように動作する安定化回路40と、昇圧電圧Vppがリファレンス電圧Vref以上になるとイネーブル信号ENをhiguh からlow にする電圧検知回路20と、イネーブル信号ENがlow になると所定数の昇圧回路要素m-1、mの動作を停止させる制御回路30とを有し、昇圧電圧Vppがリファレンス電圧Vrefを越えると、1部の昇圧回路要素m-1、mの動作を止めることにより、昇圧電圧の立ち上がりを損なうことなく、昇圧電圧が立ち上がった後安定化回路40を流れる電流を減少させて消費電流を少なくする。また、安定化回路40の動作を検知して昇圧回路要素m-1、mの動作を止めるようにもする。
請求項(抜粋):
電源電圧を昇圧して所望の昇圧電圧を発生させる並列接続された複数の昇圧回路要素と、前記昇圧電圧が所望の電圧を越えないように動作する安定化回路と、前記昇圧電圧がリファレンス電圧以上になると所定の信号を出力する電圧検知回路と、この電圧検知回路の出力によって所定数の昇圧回路要素の動作を停止させる制御回路とを有することを特徴とする半導体装置。
IPC (4件):
G11C 16/06 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  H02M 3/07
FI (3件):
G11C 17/00 309 D ,  H02M 3/07 ,  H01L 27/04 G

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