特許
J-GLOBAL ID:200903055014606429

全自動洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-083299
公開番号(公開出願番号):特開平11-276783
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、中間脱水工程において泡拘束状態にあるか否かを効率良く特定し、無駄な水を使用することなく泡拘束状態を効率良く解消することができる全自動洗濯機を提供することを目的とする。【解決手段】 洗い工程とすすぎ工程との間の中間脱水工程時に検知した電流検出値に基づいて洗濯兼脱水槽3と水受槽2との間が泡拘束状態にあるか否かを検出し、泡拘束状態にある場合には、モータ4及びソレノイド18をオフし、洗濯兼脱水槽3を一時停止状態にし、その後所定時間が経過するまでの間ソレノイド18をオンにし、洗濯兼脱水槽3と水受槽2の間に発生した泡(水)を排出する。
請求項(抜粋):
洗い工程の終了後に中間脱水工程を経てすすぎ工程に自動的に移行する全自動洗濯機において、中間脱水時に洗濯兼脱水槽を回転させる電流値を検出する検出手段と、前記電流検出手段が検出した電流値を所定のしきい値と比較して、泡拘束状態であるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段が泡拘束状態であると判断した場合には、前記洗濯兼脱水槽周辺に生じた泡を排出して泡拘束状態を解消する解消手段とを具備することを特徴とする全自動洗濯機。
IPC (2件):
D06F 39/06 ,  D06F 33/02
FI (2件):
D06F 39/06 ,  D06F 33/02 P

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