特許

J-GLOBAL ID：200903055016538080

陰極線管及びその製造方法

発明者： 新居 健彦 ,  斎藤 恒成
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 小池 晃 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-133167
公開番号（公開出願番号）：特開平8-007793
出願日： 1994年06月15日
公開日（公表日）： 1996年01月12日
要約：

【要約】【構成】 パネル正面部11aは、陰極線管の外管となる肉薄のガラス管1の正面部に、予め該正面部の外表面形状に対応して成形された例えばプラスチック製補強材を接着固定してなる。パネルスカート部11bは、上記肉薄のガラス管1のスカート部に、予め該スカート部の外表面形状に対応して成形されたプラスチック製補強材を接着固定してなる。ファンネル部12は、上記肉薄のガラス管1の傾斜部に、予め該傾斜部の外表面形状に対応して成形されたプラスチック製補強材を接着固定してなる。【効果】 軽量ながらも製造時の真空排気中及び排気終了後の外気圧に耐えられる機械的強度を備え、輸送及び設置に複数人を不要とし、かつ物流コストを削減できる。

請求項（抜粋）：

陰極線管の管体となる肉薄のガラス管と、上記肉薄のガラス管の外表面形状に対応して成形されこのガラス管の外表面に接着固定されるプラスチック製補強材とを有することを特徴とする陰極線管。

IPC (3件)：

H01J 29/86 ,  H01J 9/24 ,  H01J 9/44

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭53-140964
  
• 特開昭57-013649
  
• 特開昭53-140964
  
• 特開昭57-013649