特許
J-GLOBAL ID:200903055016834755
プラグ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-511620
公開番号(公開出願番号):特表平8-505979
出願日: 1993年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】多数の絶縁ワイヤー端末53を有するこの電気接続用プラグは、2つの部分からなるハウジングを有し、角柱状の外体15における後部が開口している室29へ、内体16を引き出しのように挿入できるようになっている。内体16は、多数の導管45を備え、それらは互いに密接し、かつ互いに外体15の平らな底面27と平行であり、絶縁されたワイヤー端末53の1つは、各導管45へ挿入される。外体15は、平らな底面27から出ており、内体16の導管45の1つで終る前部の直交方向の多数のスロットを有している。直交方向のスロット48は、手動工具によって、導管45へ押される接触板49を備えている。それは、ワイヤー端末53の絶縁を貫通し、銅芯線と接触する。同時に接触板49は、平らな底面27でプラグ接触をする。ハウジングのこの構成の利点は、一番コスト高の外体15を、ワイヤーの直径と関係なく使用できることにある。導管45の幅のみが異なる内体16だけを取り替えればよい。ワイヤー端末53を挿入した時は、内体16が外体15のプラグへまだ接続されておらず、従って、導管45のプラグに差し込まれておらず、取扱いが容易である。
請求項(抜粋):
プラグで接続する方向へ平行に向いている平らな底面を有する角柱状のハウジングを備え、前記ハウジングは、そこへ挿入される多数のワイヤー端末用導管を備え、前記導管は、互いに近接しており、互いに平らな底面とおおむね平行であり、前記ハウジングは、また平らな底面から出るプラグで接続する方向の前部に多数の直交方向のスロットを有し、直交方向の各スロットは、導管の1つで終り、かつ薄い接触板(挿入体)を直交方向の各スロットへ挿入することができるようになっている多数の絶縁ワイヤー端末を有する電気接続用プラグにおいて、 ハウジングが内体(16)と外体(15)を備え、内体(16)は、外体(15)へ挿入することができ、外体(15)は、直交方向のスロット(48)を有する平らな底面(27)を有し、内体(16)は、導管(45)と平らな底面(27)と向かい合っている底面(40)を備えており、導管(45)は、プラグで接続する方向(17)の前部の底面(40)の方を向いている直交方向のスロット(47)を有し、内体(16)を外体(15)へ挿入すると、前記スロットは、外体(15)の直交方向のスロット(48)と同一面上にあるようになっていることを特徴とするプラグ。
IPC (4件):
H01R 9/03
, H01R 4/24
, H01R 13/502
, H01R 23/02
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