特許
J-GLOBAL ID:200903055017955696

傾斜測定器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-251203
公開番号(公開出願番号):特開平8-086656
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 直線型フレーム2の両端部に同直線型フレーム2と直角の方向に腕部材3a,3bを固定して取り付け、一方の端部の腕部材にラチェット機構4により重錘付きの吊り糸の上端部を巻き付け巻き戻し自在に取り付け、他方の端部の腕部材の一方の端部に向く面に方眼目盛を施したシートを取り付け、さらに、直線型フレーム2の両端部に腕部材3a,3bと逆方向に支持部材を取り付けた傾斜測定器1である。両腕部材3a,3bの近傍に水位計を取り付けて、水平度と垂直度の両方を測定可能な傾斜測定器とすることもできる。また、腕部材の側面に繰り出し式の補助腕部材9a,9bを取り付けて、柱の二方向の傾斜度を測定できる。【効果】 構造が簡単で故障が生じにくい。被測定面の垂直度と傾きの方向も測定することができる。垂直度の測定結果を記録することができ、測定作業を一人で行うことができる。軽量で持ち運びに便利である。
請求項(抜粋):
直線型フレームの両端部に同直線型フレームと直角の方向に腕部材を固定して取り付け、一方の端部の腕部材にラチェット機構により重錘付きの吊り糸の上端部を巻き付け巻き戻し自在に取り付け、他方の端部の腕部材の一方の端部に向く面に方眼目盛を施したシートを取り付け、さらに、直線型フレームの両端部に腕部材と逆方向に支持部材を取り付けた傾斜測定器。
IPC (2件):
G01C 15/10 ,  G01C 9/14

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