特許
J-GLOBAL ID:200903055018143300
情報提供システム及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梁瀬 右司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075578
公開番号(公開出願番号):特開2000-268294
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】次の信号を自車が通過可能かどうかの情報を与えて無駄な加速を低減できるようにする。【解決手段】道路地図データ格納部の道路地図データから次の信号位置を導出し(ステップS1、S2)、蓄積部から次の信号の切り換わりタイミングを読み出し(ステップS3)、自車が現在位置から次の信号に到達する到達タイミング(時刻)を予測し(ステップS4)、その信号の赤への切り換わりタイミング(時刻)が自車の到達タイミングよりも早いか否かの判定を行う(ステップS5)。判定結果がNOであれば、次の信号を青で通過することが可能であると判断できるため何も報知せず、判定結果がYESであれば、次の信号を青で通過することが不可能であると判断できるため、表示部及び音声出力部により、自車がその信号を通過できない旨の報知を行う(ステップS6)。
請求項(抜粋):
各信号を走行する毎にその信号の赤から青及び青から赤への切り換わりの時刻を検知して検知結果を蓄積する蓄積部と、現在の自車位置を検出する位置検出部と、道路地図データを格納した道路地図データ格納部と、前記道路地図データから前記位置検出部による自車位置の次の信号位置を導出する導出部と、自車が前記位置検出部による自車位置から前記導出部により導出される次の信号に到達する到達タイミングを予測する予測部と、前記予測部による自車の前記到達タイミングと前記蓄積部に蓄積された前記次の信号の赤への切り換わりタイミングとを比較する比較部と、前記比較部により前記次の信号の赤への切り換わりタイミングの方が早いと判断されるときにその旨を報知する報知部とを備えていることを特徴とする情報提供システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G08G 1/0969
, G01C 21/00 A
Fターム (11件):
2F029AA02
, 2F029AB07
, 2F029AC02
, 2F029AC18
, 5H180BB13
, 5H180FF05
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180FF33
, 9A001JJ73
, 9A001JJ77
前のページに戻る