特許

J-GLOBAL ID：200903055019900805

エンジンのスロットル開度制御装置

発明者： 荻原 豊 ,  中村 正生
出願人/特許権者： 株式会社ユニシアジェックス
代理人 (1件)： 笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-203864
公開番号（公開出願番号）：特開平10-047123
出願日： 1996年08月01日
公開日（公表日）： 1998年02月17日
要約：

【要約】【課題】 電制スロットル弁に、始動時のスロットルオープナーの機能を持たせて、始動性を向上する。【解決手段】 始動時に、始動時水温Twを検出する(S11)。そして、始動時水温Twが所定範囲(A〜B)内のときに、始動時水温Twに基づいて、目標スロットル開度の増加分TVOUPを設定する(S12,S13)。そして、始動中、この増加分TVOUP、アクセル操作量に基づいて設定される目標スロットル開度を増大側に補正して、スロットル開度を大きくする。

請求項（抜粋）：

アクセル操作量を検出するアクセル操作量検出手段と、検出されたアクセル操作量に基づいて目標スロットル開度を設定する目標スロットル開度設定手段と、設定された目標スロットル開度になるように電制スロットル弁を駆動するスロットル弁駆動手段と、を備えるエンジンのスロットル開度制御装置において、エンジンの始動時を検出する始動時検出手段と、エンジンの冷却水温を検出する水温検出手段と、始動時であって冷却水温が所定範囲内のときに、前記目標スロットル開度設定手段により設定される目標スロットル開度を増加側に補正する始動時補正手段と、を設けたことを特徴とするエンジンのスロットル開度制御装置。

IPC (5件)：

F02D 41/06 310 ,  F02D 9/02 305 ,  F02D 11/10 ,  F02D 45/00 312 ,  F02D 45/00 340

FI (5件)：

F02D 41/06 310 ,  F02D 9/02 305 B ,  F02D 11/10 G ,  F02D 45/00 312 Q ,  F02D 45/00 340 E