特許
J-GLOBAL ID:200903055020067181
現像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-089672
公開番号(公開出願番号):特開平6-301285
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 現像器18において、手を汚すことなくかつ簡単な操作でイニシャル現像剤を現像器内に供給できる。【構成】 イニシャル現像剤容器36は、現像容器32と中心軸40で接続しており、容器部36aと開口部36bとから成り、容器部36aの内部には現像器18の未使用状態においてはキャリアを含んだ現像剤42が収納されており、開口部36bは、現像容器32の閉鎖壁32dに対向して塞がれて、現像剤42が流出しないような状態になっている。そして、トナーホッパ38を現像容器32に取り付けていくと、トナーホッパ38に押されてイニシャル現像剤容器36が矢印方向に回動し下方に下がっていき、イニシャル現像剤容器36の開口部36bとキャリア閉じ込め領域32bに設けられた受入口48とが合致し、現像剤42の流出経路が形成され、現像剤42が現像スリーブ34上に供給される。
請求項(抜粋):
トナーとキャリアの混合物である現像剤を用いて現像手段により現像室にて静電潜像を可視像に現像する現像装置であって、前記現像手段に対し着脱自在で、内部にトナーを収納したトナー容器と、前記現像剤を内部に保持し、開口部を有する現像剤保持手段と、前記現像室内に前記現像剤を受け入れるための受入口とを備え、前記トナー容器を前記現像手段に取り付ける動作に連動して、前記現像剤保持手段と前記現像室とが、前記開口部と前記受入口とが合致しない第1位置から、現像剤保持手段の現像剤が現像室内に流出可能な状態になるようにすべく、開口部と受入口とが合致する第2位置に相対移動することを特徴とした現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 112
, G03G 15/00 101
引用特許:
前のページに戻る