特許
J-GLOBAL ID:200903055025654239

水門開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-147835
公開番号(公開出願番号):特開平9-006414
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 通信回線が途絶えた場合にも、その間の河川の水量変化過程および自動制御による水門の動作を確認することができる水門開閉装置を提供する。【構成】 センサ4と、水門10を開閉する水門制御機構6と、センサ4および水門制御機構6に接続された子局装置1と、子局装置1に通信回線を通じて接続された親局装置2とを具備する。子局装置1は、河川データを算出する子局側データ処理部22Aと、河川データおよび制御データを記憶する子局側記憶手段26Aと、親局装置1との間でデータの送受を行う子局側通信制御手段28A,30A,32Aとを具備する。親局装置2は、子局装置1との間でデータの送受を行う親局側通信制御手段28B,30B,32Bと、河川データおよび一定の制御法則に基づいて制御データを出力する親局側データ処理手段22Bと、河川データおよび制御データを記憶する親局側記憶手段26Bとを具備する。
請求項(抜粋):
河川に設けられたセンサと、河川に設置された水門を開閉する水門制御機構と、前記センサおよび前記水門制御機構に接続された子局装置と、この子局装置に通信回線を通じて接続可能とされた親局装置とを具備し、前記子局装置は、前記センサの出力信号から河川に関する河川データを算出して前記親局装置に送信する一方、前記親局装置は、受信した河川データから制御データを出力すると共に、この制御データを前記通信回線を通じて前記子局装置に送信し、さらに前記子局装置が前記制御データに基づいて前記水門の開閉制御を行う水門開閉装置であって、前記子局装置は、前記センサの出力信号を受けて前記河川に関する河川データを算出する子局側データ処理手段と、算出された前記河川データおよび受信した前記制御データを記憶する子局側記憶手段と、前記親局装置との間で前記河川データおよび前記制御データの送受を行う子局側通信制御手段とを具備し、前記親局装置は、前記子局装置との間で前記河川データおよび前記制御データの送受を行う親局側通信制御手段と、前記河川データおよび一定の制御法則に基づいて水門の開閉操作を指令するための制御データを出力する親局側データ処理手段と、受信した前記河川データおよび送信する制御データを記憶する親局側記憶手段とを具備することを特徴とする水門開閉装置。
IPC (7件):
G05B 19/05 ,  E02B 7/20 105 ,  G05B 15/02 ,  G05B 19/02 ,  G05D 9/12 ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 301
FI (7件):
G05B 19/05 S ,  E02B 7/20 105 ,  G05B 19/02 T ,  G05D 9/12 C ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 301 B ,  G05B 15/02 M

前のページに戻る