特許
J-GLOBAL ID:200903055026048740

軸力伝達柱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-046208
公開番号(公開出願番号):特開平7-259254
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 曲げモーメントを受けることを確実に防止し得る軸力伝達柱を提供する。【構成】 その下端部が下側スラブ13に固定された鋼管12と、この鋼管12の内部に打設されたコンクリート24と、鋼管12の内部で軸方向に延在して埋設されるとともに下側スラブ13、上側スラブ14のいずれの内部にも埋設されない柱筋18と、鋼管12内部の下端近傍および上端近傍に埋設されて前記下側スラブ13および上側スラブ14をそれぞれ貫通する芯筋20と、鋼管12上端の周縁部と前記上側スラブ14との間に接続金物17を介して挟持された弾性変形可能な緩衝材16とから構成されている。
請求項(抜粋):
構造物における任意の階のスラブとその直上階のスラブとの間に立設されてこれらスラブからの軸力を受ける鋼管コンクリート構造の柱であって、その下端部が下側スラブに固定され下側スラブと上側スラブとの間に立設された鋼管と、該鋼管の内部に打設されたコンクリートと、該鋼管の内部で軸方向に延在して埋設されるとともに前記下側スラブ、上側スラブのいずれの内部にも埋設されないように配設された柱筋と、前記鋼管内部の下端近傍および上端近傍に埋設されて前記下側スラブおよび上側スラブをそれぞれ貫通する芯筋と、前記鋼管上端の周縁部と前記上側スラブとの間に挟持された弾性変形可能な緩衝材とから構成されていることを特徴とする軸力伝達柱。
IPC (3件):
E04C 3/34 ,  E04B 1/30 ,  E04C 3/293

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