特許
J-GLOBAL ID:200903055026640886

ジョブ進捗監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 足立 勉 ,  松尾 卓哉 ,  石原 啓策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-159932
公開番号(公開出願番号):特開2004-005205
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】ジョブの自動監視を通じてその後の重要ジョブの遅延を予測することで、システム全体についての監視運用の厳正化及び効率化をリアルタイムに実現できるジョブ進捗監視システムを提供する。【解決手段】ジョブ進捗監視システム1では、監視スケジュールの設定処理において、重要ジョブの基本情報に基づいて先に設定した同一曜日,同一日付又は前日のスケジュールを援用する。このため、オペレータが全ての日程についての監視スケジュールを逐一入力する必要がなくなり、その設定に際して各重要ジョブの基本情報を入力するだけで、自動的に監視スケジュールの全体が作成される。また、実際に実行された重要ジョブの履歴情報を用いて自動的に監視スケジュールの更新が行われ、さらに、重要ジョブの履歴情報を当日の監視スケジュールにも反映させる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
一又は複数のホストコンピュータにより実行される複数のジョブの進捗状況を監視するためのジョブ進捗監視システムであって、 監視対象となる複数のジョブについて外部から入力された基本情報に基づいて、該ジョブの実行サイクルに沿った監視スケジュールを自動的に作成するスケジューリング手段と、 前記監視対象となるジョブの前記ホストコンピュータにおける進捗情報を検出する検出手段と、 前記監視スケジュールを記憶する第1の記憶手段と、 前記検出手段により検出されたジョブの開始及び終了の履歴を記憶する第2の記憶手段と、 該第2の記憶手段に記憶された履歴情報から、同一のジョブについて過去の同一曜日若しくは同一日付の直近値又は前日にかかる開始又は終了(以下「開始/終了」と表記する)時刻情報を抽出し、該開始/終了時刻情報に沿って前記第1の記憶手段に記憶された監視スケジュールを更新する更新手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された監視スケジュールにおけるジョブの開始/終了時刻と、現在の時刻との誤差分に基づいて、予め定める警告情報を報知する報知手段と、 を備えたことを特徴とするジョブ進捗監視システム。
IPC (2件):
G06F9/46 ,  G06F11/32
FI (2件):
G06F9/46 340A ,  G06F11/32 B
Fターム (9件):
5B042GA21 ,  5B042JJ20 ,  5B042JJ29 ,  5B042KK09 ,  5B042KK13 ,  5B042MC21 ,  5B042MC33 ,  5B098GA03 ,  5B098JJ08

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