特許
J-GLOBAL ID:200903055027540443

車軸用軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-041705
公開番号(公開出願番号):特開平11-237396
出願日: 1998年02月24日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 パルサ-リングの組立が容易であり、且つ二つの内輪を確実に非分離に固定することが可能であり、クリ-プも防止し軽量化及びコストも低減することのできる車軸用軸受を提供する。【解決手段】 1つの外輪と2つの内輪から成り、パルサ-リング6とピックアップセンサ7とを備えた車軸軸受の前記2つの内輪2の接合する側の外周片側に凸状の円環部2aを形成する。前記パルサ-リング6は、合成樹脂で円筒リング状に成形すると共に、外表面の周方向一定間隔に強磁性体金属の層8を形成し、該筒状リングの内側径方向にリブ部6cを形成し、これらリブ部6cの間の溝6dに2つの内輪2の円環部2aを嵌合固定する。
請求項(抜粋):
車体等の固定部材に固定する1つの外輪と、車軸に圧入嵌合される2つの内輪と、これら外輪と内輪との間の環状空間に配置される転動体と、前記2つの内輪を非分離に固定するためのパルサ-リングと、該パルサ-リングの近傍に対向配置されるピックアップセンサとを備えた車軸用軸受において、前記2つの内輪には、それぞれ外周片側の接合する側に凸状の円環部を形成し、前記パルサ-リングは、合成樹脂で円筒リング状に成形すると共に、外表面の周方向一定間隔に強磁性体金属の層を形成し、該筒状リングの内側径方向にリブ部を形成してなることを特徴とする車軸用軸受。
IPC (5件):
G01P 3/488 ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00 ,  B60T 8/00
FI (5件):
G01P 3/488 L ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00 ,  B60T 8/00 A

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