特許
J-GLOBAL ID:200903055028186503

無停電電源システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-008148
公開番号(公開出願番号):特開平11-202986
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 無停電電源に複数台のUPS対応負荷(コンピュータ等)を並列接続し、停電時及び復帰時に各負荷がシャットダウン処理及び再起動させるのでは、UPSと各負荷との信号のやり取りが複雑になるし、各負荷の間でバックアップ情報にずれが発生する恐れがある。【解決手段】 コンピュータ4、41、42のうち、コンピュータ4をマスタとして他のコンピュータをスレーブとし、UPS1との信号のやり取りをマスタのRASモジュール4Bのみで行い、このマスタからスレーブにシャットダウン処理及び再起動処理を指令する。
請求項(抜粋):
1台の無停電電源から複数台の負荷に無停電で電力を供給し、前記各負荷はシャットダウン処理及び再起動処理機能を持ち、前記無停電電源は商用電源の停電/復帰検出機能を持つ無停電電源システムにおいて、前記各負荷のうちの1台の負荷をマスタとし、このマスタとなる負荷からスレーブとする他の負荷にシャットダウン処理及び再起動処理のための指令を伝送できる通信手段を設け、前記無停電電源の停電検出信号を前記マスタとなる負荷が取り込み、該マスタとなる負荷は前記スレーブとなる負荷に前記通信手段を通してシャットダウン処理を指令し、その後に自己のシャットダウン処理を実行し、その後に前記無停電電源が電源の復帰を検出したときに前記スレーブとなる負荷に再起動処理を指令し、その後に自己の再起動を実行する処理手段を備えたことを特徴とする無停電電源システム。
IPC (2件):
G06F 1/30 ,  G06F 1/26
FI (3件):
G06F 1/00 341 K ,  G06F 1/00 330 Z ,  G06F 1/00 334 H

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