特許
J-GLOBAL ID:200903055029762168

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-005743
公開番号(公開出願番号):特開2003-267591
出願日: 2003年01月14日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 用紙の搬送量を正確に検出できない場合でも、用紙の搬送誤差を小さくすることができる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 インクジェットプリンタ1は、モーションセンサ70を備えており、そのモーションセンサ70が出力する信号を用いて用紙Pの搬送量を算出する。この搬送量が所定の正常範囲内にあるか否かを判断し、正常範囲内にある場合には、用紙搬送量制御値として、上記搬送量を設定し、正常範囲外である場合は、用紙搬送量制御値として、所定の基準搬送量を設定する。インクジェットプリンタ1は、上記用紙搬送量制御値に基づいて、用紙Pの搬送を制御する。
請求項(抜粋):
用紙の搬送に伴って移動する面に対して可干渉性を有する光線を照射するとともに、前記光線の反射光を受光して前記用紙の位置に関する用紙位置信号を発する用紙位置信号検出手段と、前記用紙位置信号を時系列的に比較することにより、所定の単位駆動時間ごとに、それぞれの単位駆動時間内に前記用紙が搬送された距離に対応する用紙搬送量算出値を検出する用紙搬送量算出手段と、を備え、所定の時間区分ごとに、所定の駆動速度で駆動される駆動源を用いて前記用紙を搬送する画像形成装置であって、前記各単位駆動時間ごとに、前記用紙搬送量算出値が所定の正常範囲内にあるか否かを判定する用紙搬送量判定手段と、前記用紙搬送量判定手段にて、前記用紙搬送量算出値が前記正常範囲内にあると判定された場合には、前記用紙搬送量算出値を、対応する単位駆動時間における用紙搬送量制御値とし、前記移動量検出値が前記正常範囲外であると判定された場合には、予め設定された基準搬送量を、対応する単位駆動時間における用紙搬送量制御値とする用紙搬送量制御値設定手段と、前記時間区分を、前記用紙搬送量制御値の累積値を基にして設定する時間区分設定手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B65H 7/14 ,  B41J 11/42 ,  G03G 21/14
FI (3件):
B65H 7/14 ,  B41J 11/42 M ,  G03G 21/00 372
Fターム (23件):
2C058AB15 ,  2C058AC07 ,  2C058AE02 ,  2C058GA03 ,  2C058GA05 ,  2C058GB04 ,  2C058GB20 ,  2C058GC01 ,  2H027DA39 ,  2H027DC10 ,  2H027DE02 ,  2H027DE10 ,  2H027EC06 ,  2H027EC10 ,  2H027ED16 ,  2H027EE02 ,  2H027EE04 ,  3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048BA05 ,  3F048BB02 ,  3F048CC01 ,  3F048DC14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ポインティングデバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-137785   出願人:日本発条株式会社
  • 米国特許第6,220,686号明細書

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