特許
J-GLOBAL ID:200903055030424004

迅速に回収可能なカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 光夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-503646
公開番号(公開出願番号):特表平8-511977
出願日: 1994年07月01日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】本発明は、バルーン拡張カテーテル(1)に向けられており、該カテーテルは、(i)カテーテルを通って延び、そして遠位端及び近位端を有する第一の膨張管腔(2)(ここで該第一の管腔(2)の遠位端は、遠位端及び近位端を有する膨脹可能な拡張バルーン(4)の内側と通じていてかつ流体連絡可能に連結している)、及び(ii)第一の管腔(1)と同一の広がりを持って延びかつ近位部分及び遠位部分を有する第二の管腔(3)(ここで、第二の管腔(3)の近位部分は第一の管腔(2)の近位端に隣接して又は遠位して開口部を有し、第二の管腔(3)の遠位部分はバルーン(4)の外にあり、第二の管腔(3)の遠位端は開口しており、そして第二の管腔(3)は、滑り嵌合にてガイドワイヤ(9)を収容することができる)を含む。ガイドワイヤ(9)の近位端は、除去可能に取り付けられたスリッター(20)を有することができ、そして任意的に、ハブ手段が、第二の管腔(3)の遠位端と流体連絡可能に連結されて存在しうる。
請求項(抜粋):
近位端及び遠位端を有し、かつ カテーテル本体を通って延びかつ近位端及び遠位端を有する第一の膨張管腔、 第一の管腔と同一の広がりを持って延びかつ近位部分及び遠位部分を有する第二の管腔、 カテーテル本体の遠位端に隣接する膨張可能な拡張バルーンここで、第一の管腔の遠位端は膨張可能なバルーンの内部と通じておりかつ流体連絡可能に連結されており、第二の管腔の近位部分は第一の管腔の近位端に隣接して或いは遠位して開口部を有し、第二の管腔の遠位部分はバルーンの外にあり、第二の管腔の遠位端は開口しており、そして第二の管腔は滑り嵌合にてガイドワイヤを収納できる、を有するカテーテル本体を含むバルーン拡張カテーテル。
IPC (3件):
A61M 25/00 405 ,  A61M 25/00 ,  A61M 25/01
FI (3件):
A61M 25/00 405 B ,  A61M 25/00 410 Z ,  A61M 25/00 450 B

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