特許
J-GLOBAL ID:200903055030860378
色覚検査表
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岡田 英彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195110
公開番号(公開出願番号):特開平9-038034
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 配慮を必要とする色覚異常者のみをふるい分けることができる色覚検査表を提供すること。【解決手段】 色覚検査表1上に、3個以上の検査色票2により形成され、交差部分における検査色票が重複するように交差する第1の列および第2の列を設ける。交差部分の検査色票の色bはマンセルの色空間上の混同色ゾ-ンの一方の側から選択する。第1の列の交差部分の検査色票以外の検査色票の色aおよびcは、色bを選択した側と同一の側から色bの類同色を選択する。第2の列の交差部分の検査色票以外の検査色票の色dおよびeは、色bを選択しなかった側から色相bの混同色を選択する。そして、色覚検査表を被検者に提示して交差部分の検査色票の色と同じ色の仲間がいずれの列にあるかを判断させ、色覚異常があるか否かを判定する。このような色覚検査表を用いることにより、配慮を必要とする色覚異常者のみをふるい分けることができ、また誤答した色覚検査表に基づいて色覚異常者が混同しやすい色を判別することができる。
請求項(抜粋):
3個以上の検査色票により形成され、交差部分の検査色票が重複するように交差する第1の列および第2の列を有し、前記交差部分の検査色票の色はマンセルの色空間上の混同色ゾ-ンの一方の側から選択し、前記第1の列の前記交差部分の検査色票以外の検査色票の色は前記混同色ゾ-ンの一方の側から前記交差部分の検査色票の色と類同色の色を選択し、前記第2の列の前記交差部分の検査色票以外の検査色票の色は前記混同色ゾ-ンの他方の側から前記交差部分の検査色票の色と混同色の色を選択することを特徴とする色覚検査表。
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