特許
J-GLOBAL ID:200903055032985755

紙製容器のトップシール方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303037
公開番号(公開出願番号):特開2001-122205
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】坪量が400g/m2 以上の板紙を使用した、巻き込みが不十分な口縁部を有する紙製容器に対しても強い接着強度を有するトップシールの方法を提案すること。【解決手段】口縁部13天面とそれに該当する蓋材20とを環状天面ヒータ1を用いて上下方向の力で熱シールし(1次シール)、ついで第1次シールで熱シールさせた天面に重なるように外方にカールした口縁部に沿って口縁部とそれに該当する蓋材とを帽子状天面ヒータ2を用いて上下方向の力で熱シールし(第2次シール)、最後に外方にカールした口縁部とそれに該当する蓋材とを口縁部押さえヒータ3を用いて水平方向の力で熱シールし(第3次シール)、紙製容器の天面から口縁部まで連続して熱シールさせる。
請求項(抜粋):
胴部と底部とからなり、開口部周縁が外方にカールした口縁部を有する紙製容器の口縁部と、開口部を覆うように載置される蓋材とを、口縁部周縁で密封シールする紙製容器のトップシール方法であって、第1次シールとして、先ず、上下方向の力で口縁部天面とそれに該当する蓋材とを熱シールし、ついで第2次シールとして、上下方向の力で第1次シールで熱シールさせた天面に重なるように外方にカールした口縁部に沿って口縁部とそれに該当する蓋材とを熱シールし、最後に第3次シールとして、水平方向の力で外方にカールした口縁部とそれに該当する蓋材とを熱シールし、紙製カップ状容器の天面から外方にカールした口縁部までを連続して熱シールさせることを特徴とする紙製容器のトップシール方法。
IPC (3件):
B65B 7/28 ,  B65B 51/10 ,  B65D 3/12
FI (3件):
B65B 7/28 A ,  B65B 51/10 R ,  B65D 3/12 Z
Fターム (13件):
3E049AA05 ,  3E049AB03 ,  3E049BA03 ,  3E049DB01 ,  3E049FA06 ,  3E049FA07 ,  3E094AA06 ,  3E094BA06 ,  3E094CA02 ,  3E094DA02 ,  3E094FA14 ,  3E094HA08 ,  3E094HA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ヒートシール方法及びヒートシーラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-125574   出願人:ハーゲンダッツジャパン株式会社, 高梨乳業株式会社, 株式会社愛産製作所
  • シールヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-107215   出願人:大日本印刷株式会社
  • ガラス容器等用熱封緘装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-059727   出願人:昭和アルミニウム株式会社

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