特許
J-GLOBAL ID:200903055033202460
エスカレーターのチェーン伸び検知方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
武 顕次郎
, 小林 一夫
, 鈴木 市郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-126388
公開番号(公開出願番号):特開2004-331260
出願日: 2003年05月01日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】報知音が一般乗客に聞こえないこと、また稼動音、周囲の環境音の影響を受けずに診断可能なエスカレーターのチェーン伸び検知方法の提供。【解決手段】チェーン伸び発生時に、可聴域外の周波数または、正常稼動時の暗騒音に含まれる音圧が低い特定高周波数の報知音が音響装置12より発生し、特定周波数の音圧が所定値を越えるとチェーン伸び発生と判定する。また、チェーン伸び判定は、エスカレーター稼動中に音響装置12から離れた場所でエスカレーターの稼動音を集音する集音手段28と、前記集音手段28で集音した稼動音を記憶する記憶手段29と、記憶した測定値を周波数解析する演算手段30と、前記演算手段30で演算した演算値と予め定められた所定値を比較し異常を診断する合否判定手段31と、演算手段30または、合否判定手段31の結果を表示する表示手段32を用いてチェーン伸びを判定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エスカレーターのチェーン伸び発生時に、チェーン弛み部でチェーンと接触して報知音を発生する音響装置をチェーン近傍に設置し、チェーン伸び発生を報知音で知らせることによりエスカレーターを停止させずにチェーン伸びを検知するエスカレーターのチェーン伸び検知方法において、
チェーン伸び発生時には、可聴域外の周波数または、正常稼動時の暗騒音に含まれる音圧が低い特定高周波数の報知音が音響装置より発生し、特定周波数の音圧が所定値を越えるとチェーン伸び発生と判定することを特徴とするエスカレーターのチェーン伸び検知方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3F321EA14
, 3F321EB02
, 3F321EC01
, 3F321FA00
, 3F321FB11
, 3F321GA31
, 3F321HA03
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