特許
J-GLOBAL ID:200903055036304477

流体用配管における管接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-103577
公開番号(公開出願番号):特開平7-310871
出願日: 1994年05月18日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 従来の管接続構造における、耐負荷性の問題、作業性の問題、シール性の問題を一挙に解消し得る手段を提供する。【構成】 導管Pの接当部の両端面形状を、一方が管軸方向へ窪む環状溝A1からなり、他方が前記環状溝A1へ嵌め込み自在な環状突起A2からなる印籠决り形状となし、且つ、導管Pの接当部の外周面の夫々に、管径方向へ窪む外周溝B1,B2を形成しておき、前記環状溝A1に前記環状突起A2を嵌め込みつつ導管Pを管軸方向に連続させるように配置すると共に、前記外周溝B1,B2に嵌め込み自在な鍔部1a,1bを幅方向両端側内周部に備える締付リング1を、その鍔部1a,1bを前記外周溝B1,B2に嵌め込みつつ縮径変形させて締め付ける。
請求項(抜粋):
管内を流体が通流する配管設備の構成要素として、導管(P)の複数個を管軸方向に連続させるように配置した上で、それらのうちの隣り合う導管(P)の接当部同士を一体的に接続してある流体用配管における管接続構造であって、前記接当部の両端面形状を、一方が管軸方向へ窪む環状溝(A1)からなり、他方が前記環状溝(A1)へ嵌め込み自在な環状突起(A2)からなる印籠决り(いんろうじゃくり)形状となし、且つ、前記接当部の外周面の夫々に、管径方向へ窪む外周溝(B1),(B2)を形成しておき、前記環状溝(A1)に前記環状突起(A2)を嵌め込みつつ、前記導管(P)の複数個を管軸方向に連続させつつ配置すると共に、前記外周溝(B1),(B2)に嵌め込み自在な鍔部(1a),(1b)を幅方向両端側内周部に備える締付リング(1)を、その鍔部(1a),(1b)を前記外周溝(B1),(B2)に嵌め込みつつ、縮径変形させて締め付けてある流体用配管における管接続構造。
IPC (2件):
F16L 21/06 ,  F16L 21/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-131881
  • 特開昭58-124887
  • 特開昭56-131881
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