双方向通信システム

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：長谷川芳樹 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-178112
公開番号（公開出願番号）：特開平10-023382
出願日： 1996年07月08日
公開日（公表日）： 1998年01月23日
要約：

【要約】【課題】優れたヒューマン・インターコネクションを実現することが可能であって、特にテレビ電話に利用するのに好適な双方向通信システムを提供する。【解決手段】第1の会話者が入力装置126に通信項目を入力すると、予め記憶されている第2の会話者として選択可能な人物のうち通信項目に対応する人物が検索され、その検索された人物に関する第2会話者簡易情報がモニタ134に出力される。第1の会話者が、その検索された人物のうちの一人を選択すると、その選択された人物に関する第2会話者詳細情報がモニタ134に出力される。第1の会話者は、その第2会話者詳細情報を見た上で、その者を第2の会話者として選択する。さらに、第1の会話者および第2の会話者が合意した日時に両者間で双方向通信を行う。

請求項（抜粋）：

第1の局側に第1の入力手段と第1の出力手段とが備えられ、第2の局側に第2の入力手段と第2の出力手段とが備えられ、前記第1の入力手段から入力された情報が前記第2の出力手段に出力され、前記第2の入力手段から入力された情報が前記第1の出力手段に出力されて、前記第1の局側の第1の会話者と前記第2の局側の第2の会話者との間で双方向通信により会話を行う双方向通信システムであって、前記第2の会話者として選択可能な人物それぞれに関する第2会話者簡易情報をキーワードと関連付けて記憶する会話者情報記憶手段と、前記第1の入力手段に入力された前記キーワードに基づいて、前記会話者情報記憶手段に記憶されている前記選択可能な人物のうち前記キーワードに対応する人物を検索して、検索された人物に関する前記第2会話者簡易情報を前記第1の出力手段に出力する会話者検索表示手段と、前記会話者検索表示手段により検索された人物のうちの一人を、前記第1の入力手段に入力された会話者指定信号に基づいて、前記第2の会話者として選択する会話者選択手段と、を備えることを特徴とする双方向通信システム。

引用特許：

審査官引用 (29件)

特開平4-078287
人物仲介用コンピュータネットワーク
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-174481 出願人：日本ディジタルイクイップメント株式会社
通信サービス機能を備える端末装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-262977 出願人：株式会社日立製作所

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