特許
J-GLOBAL ID:200903055039927033
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-090265
公開番号(公開出願番号):特開平9-261371
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 ファクシミリを介して回線をキーテレホン装置に接続する構成において、キーテレホン装置の発信番号通知サービスに対応する機能を活用することを目的とする。【解決手段】 ファクシミリ装置をキーテレホン装置に接続して使用する設定状態で、回線をファクシミリ装置経由でキーテレホン装置に接続しておき、ID受信端末起動信号を検出して所定時間以内にキーテレホン装置が呼接続をしない場合は、ファクシミリ装置が呼接続をして発ID信号を受信し、この発ID信号が登録回路18にファクシミリ端末と登録されていると、回線をキーテレホン装置へ接続しない状態とした後に呼接続を解放し、次の呼出信号に応答してファクシミリ受信を開始し、発ID信号が登録回路18に音声端末と登録されていると、呼接続を解放し、次の呼出信号に対してファクシミリ装置は応答せずにキーテレホンの応答を待つ。
請求項(抜粋):
電話回線にファクシミリ装置が接続され、さらに次段に別の端末装置を接続する接続手段を有し、発信電話番号通知サービスが可能なファクシミリ装置であって、ID受信端末起動信号を検出する検出手段と、発ID信号を検出する検出手段と、発ID信号に対応してファクシミリ端末か音声端末かを登録する登録手段とを有し、ファクシミリ装置を次段の端末装置に接続して使用する設定状態で、電話回線をファクシミリ装置経由で次段の端末装置に接続しておき、ID受信端末起動信号を検出して所定時間以内に次段の端末装置が呼接続をしない場合は、ファクシミリ装置が呼接続をして発ID信号を受信し、この発ID信号の登録がファクシミリ端末であると、電話回線を次段の端末装置へ接続しない状態とした後に呼接続を解放し、次の呼出信号に応答してファクシミリ受信を開始し、発ID信号の登録が音声端末であると、呼接続を解放し、次の呼出信号に対してファクシミリ装置は応答せずに次段の端末装置の応答を待つことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04M 11/00 303
, H04N 1/00
, H04N 1/32
, H04Q 3/58 107
FI (4件):
H04M 11/00 303
, H04N 1/00 B
, H04N 1/32 L
, H04Q 3/58 107
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