特許
J-GLOBAL ID:200903055040187523

減衰装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-246400
公開番号(公開出願番号):特開平5-196190
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 減衰装置において、簡単に組み付けられるようにし、構造を単純にして、安価に製造可能にし、しかも長い実働時間が得られるようにする。【構成】 従動性の部材が、開口部2を備えた板状の絞り板1として構成されており、該絞り板が、減衰装置ケーシング3内で、流れ方向にあるいは流れ方向とは逆の方向に移動可能に支承されており、該減衰装置ケーシング3が媒体の流れ全体によって貫流されるようになっている。
請求項(抜粋):
導管内の圧力波を減衰するための減衰装置であって、従動性の部材が設けられており、該部材が、第1の室を第2の室から隔離していてばねによって負荷されている形式のものにおいて、従動性の前記部材が、開口部(2)を備えた板状の絞り板(1)として構成されており、該絞り板が、減衰装置ケーシング(3)内で、流れ方向にあるいは流れ方向とは逆の方向に移動可能に支承されており、該減衰装置ケーシング(3)が媒体の流れ全体によって貫流されるようになっていることを特徴とする減衰装置。

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