特許
J-GLOBAL ID:200903055040389207

データ送信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-176815
公開番号(公開出願番号):特開2001-005671
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 基地局装置側に蓄積されたソフトウエアを端末装置側でダウンロードしてインストールできるシステムを構築する場合に、端末装置に適したソフトウエアのダウンロードを、システム全体の構成の複雑化や操作性の悪化を来たすことがなく簡単に行うこと。【解決手段】 情報センタ8(基地局装置)には、車載マルチメディアシステム1(端末装置)の複数種類のプラットフォームバージョンに適合する多数のソフトウエアがそのバージョン毎に識別可能な状態で記憶されている。車載マルチメディアシステム1から情報センタ8へ向けて自身のプラットフォームのバージョン情報を含むダウンロード要求信号を送信すると、情報センタ8では、受信したダウンロード要求信号に含まれるバージョン情報に適合したソフトウエアの蓄積の有無を判断すると共に、適合したソフトウエアが蓄積されている場合に当該ソフトウエアを車載マルチメディアシステム1へ送信する。
請求項(抜粋):
インストールされているソフトウエアに基づいて動作する端末装置と、この端末装置との間でデータ送受信可能に設けられた基地局装置とを備え、前記基地局装置側に蓄積されたソフトウエアを前記端末装置側でダウンロードしてインストールできるように構成されたデータ送信システムにおいて、前記端末装置は、前記基地局装置に向けて自身のプラットフォームのバージョン情報を含むダウンロード要求信号を送信できるように構成され、前記基地局装置は、前記端末装置の複数種類のプラットフォームバージョンに適合する多数のソフトウエアをそのバージョン毎に識別可能な状態で蓄積して成り、前記端末装置から前記ダウンロード要求信号を受信したときに、そのダウンロード要求信号に含まれるバージョン情報に適合したソフトウエアの蓄積の有無を判断すると共に、適合したソフトウエアが蓄積されている場合に当該ソフトウエアを端末装置側へ送信する動作を行うことを特徴とするデータ送信システム。
IPC (3件):
G06F 9/445 ,  G06F 13/00 351 ,  G01C 21/00
FI (3件):
G06F 9/06 420 M ,  G06F 13/00 351 H ,  G01C 21/00 A
Fターム (25件):
2F029AA02 ,  2F029AC14 ,  5B076AC03 ,  5B076BB14 ,  5B089GA11 ,  5B089GA25 ,  5B089HA13 ,  5B089JA34 ,  5B089JB07 ,  5B089JB10 ,  5B089JB22 ,  5B089KA04 ,  5B089KC47 ,  9A001BB02 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001CC02 ,  9A001DD09 ,  9A001DZ01 ,  9A001FF03 ,  9A001JJ18 ,  9A001JJ72 ,  9A001JJ77 ,  9A001KK56 ,  9A001LL09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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