特許
J-GLOBAL ID:200903055040842629

分離型空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-199941
公開番号(公開出願番号):特開平8-061712
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 運転効率がよく、耐久性に優れ、且つ家屋の床下の湿気を低減できる分離型空気調和機を提供する。【構成】 本発明は、室内機3と室外機5とに分離された分離型空気調和機1において、室外機5を家屋の床下26に配置するものであり、床下空気は地熱の影響により家屋外の外気に比べて夏は涼しく冬は暖かいので、室外熱交換器の熱交換が十分にでき、運転効率がよい。しかも、実質的に家屋内に配置されるものであるから、風雨や直射日光にさらされることがないため、耐久性に優れる。更に、床下換気スイッチ53をONすることにより室外機の送風機23のみを独立に駆動する構成であるから、空気調和機の運転をしていない場合にも、室外機5を換気扇として利用し、床下の湿気を除去して湿度を低減することができる。
請求項(抜粋):
室外熱交換器、圧縮機及び送風機を有し室外に配置される室外機と、室内熱交換器を有し室内に配置される室内機とを備え、前記室外機を家屋の床下に配置し、且つ室外熱交換器を通過した空気を屋外に排出させる分離型空気調和機であって、前記室外機の送風機のみを独立に駆動して床下を換気する床下換気スイッチを備えることを特徴とする分離型空気調和機。

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