特許
J-GLOBAL ID:200903055040884488
遊技用システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
重信 和男
, 清水 英雄
, 高木 祐一
, 日高 一樹
, 渡邉 知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-182349
公開番号(公開出願番号):特開2005-013465
出願日: 2003年06月26日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】前記通信不能状態に伴う不正なプリペイドカードの使用を防止しつつ遊技場の売上低下を抑えること。【解決手段】遊技用記録媒体37の使用可否を判定する可否判定処理を行う記録媒体管理装置100と、該可否判定処理にて使用可能と判定された遊技用記録媒体37の遊技用価値情報から特定される遊技用価値を遊技に使用させる遊技使用処理手段327,328と、前記遊技用記録媒体37の貯蓄価値情報から特定される貯蓄価値を遊技に使用させるための再使用処理を行う再使用処理手段327,328と、前記記録媒体管理装置100との通信状態の確認を行う通信状態確認手段327bと、を備える記録媒体処理装置と、から成り、前記記録媒体処理装置100は、通信不可能状態となる以前の通信可能状態において受付け、使用可能と判定された前記遊技用記録媒体37を引き続き受付け中であれば、当該遊技用記録媒体37に残存する遊技用価値の使用を許容するとともに、当該遊技用記録媒体に残存する貯蓄価値の大きさの使用を許容する一方、新たな遊技用記録媒体の受付けを行わない。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
遊技に使用可能な遊技用価値の大きさを特定可能な遊技用価値情報と、遊技者が遊技にて獲得した獲得価値のうち、遊技に再使用可能とされた貯蓄価値の大きさを特定可能な貯蓄価値情報とが記録された遊技用記録媒体の遊技への使用の可否を判定する可否判定処理を行う記録媒体管理装置と、
該記録媒体管理装置と通信可能に接続され、
受け付けた前記遊技用記録媒体のうち、前記可否判定処理にて遊技に使用可能と判定された遊技用記録媒体に記録されている遊技用価値情報から特定される遊技用価値の大きさの少なくとも一部を遊技に使用させるための遊技使用処理を行う遊技使用処理手段と、
前記可否判定処理にて遊技に使用可能と判定された該遊技用記録媒体に記録されている貯蓄価値情報から特定される貯蓄価値の大きさの少なくとも一部を遊技に使用させるための再使用処理を行う再使用処理手段と、
前記記録媒体管理装置との通信状態が通信可能状態或いは通信不可能状態であるかの確認を行う通信状態確認手段と、
を備える記録媒体処理装置と、
から成る遊技用システムであって、
前記記録媒体処理装置は、前記通信状態確認手段により通信不可能状態が確認されたときに、該通信不可能状態となる以前の通信可能状態において受付け、前記記録媒体管理装置による可否判定処理にて使用可能と判定された前記遊技用記録媒体を引き続き受付け中であれば、当該使用可能と判定された前記遊技用記録媒体に記録されている遊技用価値情報から特定される遊技用価値の大きさの前記遊技使用処理への使用を許容するとともに、当該使用可能と判定された前記遊技用記録媒体に記録されている貯蓄価値情報から特定される貯蓄価値の大きさの前記再使用処理への使用を許容する一方、可否判定処理にて使用可能と判定された前記遊技用記録媒体の返却後においては、新たな遊技用記録媒体の受付けを行わないことを特徴とする遊技用システム。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 352F
, A63F7/02 328
, A63F7/02 350Z
Fターム (8件):
2C088BA88
, 2C088BB05
, 2C088BB29
, 2C088BB30
, 2C088BC77
, 2C088CA31
, 2C088EA48
, 2C088EA49
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