特許
J-GLOBAL ID:200903055041104320

戻り止め上かまちを備えた通い箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-515297
公開番号(公開出願番号):特表平8-505109
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】改良された通い箱(10)の構成を開示し、それにはリベット等のような機械的ファスナの恩恵を受けることなく、この通い箱の起立した壁(16)、(18)の上縁に沿って固着できる、一体の上かまち(40)が組み込まれている。この一体の上かまち(40)は、チャンネル側壁の底縁にあって、この通い箱の壁(16)、(18)の上縁にある、下方に折り曲げられたタブ(22)と係合するフック(58)によってこの通い箱(10)上に固着される。この一体の上かまち(40)には垂直リップ(64)があって、それが、この発明による通い箱を多数積み重ねることを可能にする。
請求項(抜粋):
戻り止め上かまちを備えた通い箱であって; 均一な厚さの折りたたみ可能な箱ブランクから作られ、底、二つの直立する端壁、二つの直立する側壁、および上記側壁の延長部である四つの端フラップを有する箱であって、上記側壁および端壁が上記箱の上縁を形成する上縁を有し、上記側壁がその上縁に、上記側壁上に下方に折り曲げられたタブを有する箱;並びに 上記箱の上縁の周りに伸びる一体の上かまちであって、上記上かまちが、1対のチャンネル側壁の間に形成された、下方に開いたチャンネルを有し、上記チャンネルが上記側壁の各々、上記端壁の各々、および上記端フラップの各々の上縁の上に嵌まり、上記開いたチャンネルの幅は、上記端壁と上記端フラップおよび上記側壁と上記下方に折られたタブの上に嵌まるように、上記箱ブランクの厚さの約2倍であり、上記開いたチャンネルは、上記チャンネル側壁の少なくとも一つの底縁に、少なくとも一つの内方に伸びるフックを有し、上記フックの各々が上記タブの一つと係合して、上記上かまちを、起立した上記端壁および上記側壁の上記上縁の上に固着する、上かまち、を含む通い箱。
IPC (2件):
B65D 5/44 ,  B65D 21/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-060444
  • 特開昭61-060444
  • 特開昭47-004688

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