特許
J-GLOBAL ID:200903055041846075

インクジェットヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-304056
公開番号(公開出願番号):特開平6-143563
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 流路基板の変動を抑制し、高効率で、インク吐出安定性の高いインクジェットヘッドを提供する。【構成】 流路基板20の表面に、流路21を形成する複数の溝が彫られ、その表面上に、弾性膜40(樹脂フィルム、金属薄膜等)が接合され、流路21を閉溝としている。又、複数の圧電振動子30と、前記圧電振動子30群の両端のダミー圧電振動子31に分割するようにスリット加工されている。圧電振動子30と弾性膜40が対向し、各々の駆動用の圧電振動子30と流路21が位置的に対応するように接合されている。この状態に於て、ダミー圧電振動子31は流路21と対応せず、弾性膜40を介して流路基板20の剛体部と接合されている。そして、流路基板20側の第1の固定板50と基板32側の第2の固定板60とで前記流路形成部と駆動ユニットの接合体をネジ70を用いて挟持している。
請求項(抜粋):
複数のインク流路用の溝を表面に形成する流路基板上に、前記複数のインク流路に対応する位置に圧電振動子が配列した駆動ユニットを接合するインクジェットヘッドに於て、前記駆動ユニットは前記インク流路と対向しない圧電振動子部を有し、且つ前記流路基板と前記駆動ユニットの接合体を、前記流路基板側の第1の固定板と前記駆動ユニット側の第2の固定板とで挟持することを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-002042
  • 特開平4-247944
  • 特開昭55-042862
全件表示

前のページに戻る